奥秩父 大室山(898.6m) 2013年10月19日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 15:00 林道−−15:15 御料三角点−−15:18 大室山 15:21−−15:29 林道

場所山梨県山梨市
年月日2013年10月19日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道脇に駐車
登山道の有無無し
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望南側が開ける
GPSトラックログ
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コメント山頂北側の林道から往復。斜面は檜植林で籔無しだが急斜面。西斜面は伐採されて展望が良い。山頂から北側に下った場所に御料三角点を発見できたが山頂にあるはずの三角点は発見できなかった。山頂はTV中継局あり




林道から出発 植林の斜面に取り付く
檜「植林の急斜面を登る 西側斜面は伐採されている
伐採境界を登る 860m肩に索道あり
860m肩で伐採が終わる 尾根上は籔無し
御料三角点 山頂の岩を北から見る

大室山山頂。三角点は発見できなかった 山頂のTV中継局


 まだ天気が持ちそうなのでおまけの山へ向かう。候補はいくつかあったが今回は杣口にある大室山。地形図記載ではなく山名事典記載の山。登山道は無いだろうが標高的、地域的に考えれば籔は無く植林か落葉広葉樹林のどちらかだろう。地形図を見ると山の北側に車道があり車で一番標高が稼げるのはそこなので、まずはその車道を目指す。

 杣口から南に入りできるだけ高い場所に入る路地を上がっていくと最後の人家を通過すると鳥獣避けのゲートあり。片方の扉が開けっぱなしだが鹿などが入ってこないだろうかと心配になる。軽自動車ならこの状態で通過可能だった。舗装された林道を少し上がると駐車余地が登場、これ以上奥に行くと山頂よりも西に行きすぎてしまうためここから歩くことにする。ただしかなり眠気を感じたので仮眠。しかしこれで体調がおかしくなってしまい頭痛が・・・。調子が悪いが山頂を目指す。

 斜面は植林で籔無し。かなりの傾斜で一直線に登るのは足にきつくジグザグを切りつつ登っていく。右手(西側)斜面は伐採されて木が皆無、その境界を上がっていく。たまに獣道が現れるがトラバースするように付いていて上に行かないので、それは無視して土の斜面を黙々と上っていく。

 傾斜が緩んで860m肩に出るとワイヤーが数本麓に向かって延びていた。伐採した木を下ろすための索道だろう。伐採はこの肩までで、この先の尾根は植林で薄暗いが相変わらず籔は無く歩きやすい。少し上がった所で境界標石のような四角い柱が見えたので覗いてみると御料三角点であった。山頂よりかなり北に下った場所で設置場所としてはちと不自然。

 さらに登って大きな岩を回り込むと大室山最高地点。三角点がないかしつこく探したが見当たらず捜索断念。籔があるわけではないので見つかると思ったのだが残念。山頂南側にはTVアンテナがあり南側に少し展望があった。

 下山は登りと同一ルート。急斜面を一直線に下るので速かった。

 

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